入学式
金曜日、長男の入学式のため山形へ。山形は福島よりも桜の咲く時期が少し遅い為ちょうど5部咲きぐらいで良い感じでした。入学式に桜が咲いてるのは珍しいです。東北より下のエリアでは桜は卒業式シーズンの淡い思い出の感じで、桜がでてくる歌は卒業ソングとか別れや旅立ちに多いですが、東北の人間からしたら桜は、これから新生活始まるっていう時や新しい季節の晴れやかなイメージが強いですよね??
撮影が2週間続いたので、卒業式以来、2週間ぶりに家族に会って、いきなり入学式っていうシチュエーションだったので、感覚的にイメージもわかず、なんとも実感わきませんが、いよいよ長男もこういった年齢に入ってきたかと感慨深いです。高校は義務教育ではありませんので、大人になるための重要な時期、ここで夢や目標をちょっとでも現実的に捉えてくれれば良いなと思います。
自分自身、一番最初の挫折を味わったのも高校時代だったし。
夢と現実の無残な様に、打ちのめされ、乗り越えて次の夢へと進みだす10代後半でした。
10代の頃描いた自分の将来を実際に現実にできる人って、世の中に何人いるんだろ??って今は思うし、その為に親はどういった行動や助言をするべきなんだろうか?とちょっと考えます。自分の親は、将来に対して、今こう考えて、こう行動したら、こういう道が開けて、現実的に将来、こうなっていく。なんてアドバイス一切くれませんでしたし、大学に行けば何か見つかるからって(笑)今考えれば、そんなふわふわした感じでは見つかるわけねーって思いますよ。なので、自分で考えて自分で選択して大学を辞めて、すすむ道を明確にして今はこうやって美容室をやってるわけです(笑)
自分が考える、親ができることって、広く見識を持って子に情報を与えることぐらい。(選ぶのは子供ですし)あとは、子供が選んだ道を全力で応援できる許容と、資金(笑)
もう、子供は、特に高校生以上は、自分の道を自分で選択して、自分で責任持って進んでいくしかないんですから、親は、その選択肢を広く提示してあげられるように情報を必死で収集して準備しておかなくてはならないと思います。(今は昔と違って、ネットで調べようと思ったらいくらでも調べられますし)自分の息子、娘が将来幸せになって欲しいと切に願うなら、そのぐらいのことはしてやってもバチは当たらないと思いますしね。
今時点で、長男は、バスケでどうにかなりたいって思っているようなので、自分ができることは、バスケの世界、強い大学やプロチームとかクラブとか、はたまた関連の業種とか、どういう道になるかわからないから情報をできるだけ集めといて、タイミングを見てこういうのもあるよって、教えてあげることぐらいですね。
なので、バスケに詳しい方、情報ください〜(笑)
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