F -be Colorful-


福島市にあるbloomのオーナーでありFlower Artist 芳賀敏泰さんのビジュアルブックの撮影のヘアページを担当させていただきました。
アレンジメントを主に色々な作品が掲載されています。
¥1,000(税別)にて販売開始です。購入ご希望の方は是非bloomさんにお問い合わせ下さい。

 「 F -be Colorful- 」  

Flower Artist  芳賀 敏泰
Photo      阿部 治
DIrector&Design  石田 司
Hair and make  SLAP
衣装      Lapel

Total Plants bloom
TEL & FAX 024-572-5406
mail info@bloom2006.jp

去年ぐらいからブルームの芳賀さんに声をかけて頂いていて、今年2月に撮影しました。半日かけて芳賀さんのフラワーアートワークをヘアメイクでサポートする感じで、自分とチカピーでやらせてもらっています。いつもお願いしているあかねちゃんにモデルさんをお願い。

図々しくも、色々意見させてもらったりと自分とチカピーと試行錯誤しながら、芳賀さんの世界観を壊さないように、そして自分たちの色も出させていただきました。

Life Photo Worksの阿部さんのカメラワークさることながら、芳賀さんの世界観、Lapelさんの空気感が合わさった素敵な写真ができたと思います。


大先輩であるフラワーアティスト芳賀さんが、こうやって福島市という場所で、自分の世界観を発信していく意志を肌で感じながら、撮影に参加できたことをとても誇りに思います。


自分たち美容師は、もっとこういう異業種の方々のパワーを感じ、リスペクトしつつ、もっともっとアーティスト、ヘアデザイナーとして外部へ発信していかなくてはならないなぁーと本当に思うわけです。(個人的に)


美容師になるとき、自分は、こういう取り組みだったり、イメージを持って美容師を志しました。別にお金儲けの為に美容師になったわけじゃない。ヘアデザインをもって、世間様にアピールしたい。クリエイティブなことをして、それが仕事になっていくことをイメージしていました。(去年やったファッションショーもそうですけど、)


美容師は、お客様のヘアスタイルを、デザインすることが仕事です。商業的に売れるデザインとか、売れるスタイリスト、とか売れるお店造りとか、そんなつまんない観点でビジネスを進めるよりも(今美容業会にはびこる視点)、誰がみてもかっけーデザインを押し出せるヘアデザイナーがいる美容室で、誰が見てもカッケー(かわいー)って思ってもらえるヘアデザインを提供できる美容室としてビジネスを展開していきたい。だからこそ、日頃の基礎の鍛錬や、デザインへの挑戦をしっかり取り組んでいき、福島市からも広く世間に訴えかけられるようにしたいと強く思いました。


そういう、刺激をいただけた撮影だったわけです。

本当にありがとうございました。


福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

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