本を読む人だけが手にするもの。


成熟社会では、自らの幸福論を、自分で見つけていくしかない。どうやってそれぞれ1人1人の幸福論を築くか?

昨日、娘にこんな話しをしました。

世の中には2種類のタイプがあって、努力出来る人と出来ない人がいる。

出来る人は、何に対しても努力するので、目標を達成できたり、自分から幸せを掴む事ができる。または、掴むチャンスを得られる。辛いけど可能性を感じられ、達成出来れば充実感や達成感を得られる。

逆に、努力出来ない人は、努力することすらしないので、そういった機会さえも、みすみす逃すことになる。日々変わらず、淡々と過ごす。特に得られない。むしろ、それすら望んでいない。

極端な例ではありますが、娘には、努力出来るってことは、そういうチャンスやそういう感覚を得られるんだよーって。

今、娘は、ピアノを習ってて、本人的に難しいところに挑戦してて、なかなか上手くできなくてもがいていました。でも、諦めずに地道に練習してきたおかげで、難しいところもクリア出来ました。

そんな時にこの話をしたんです。

本でもそうですけど、読む人と読まない人には、そこに向かう意識の違いがあって、その人が自らを成長させる為にどういう意識でいるか?ってところ。

そして、それに向かって努力できるか?ってところだと思います。

別に本を読むことが偉いわけでも、凄いことでもありません。自分だってそんなに読んでるわけでもないし(笑)

少しでも、今よりも、何かを変えようとして、自分を成長させようとして、その行為に及んでいる。と、いうことが一番重要だったりするのかな、と思います。

なので、次の本、探そ〜^ ^

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

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