SUMMER GIRL'S #Well


福島市の美容室(SLAP.Well)SEINO AKIRA Blog

こんにちは、福島市の美容室SLAP/Wellのセイノです。 今回SLAPでは、『70's』『ボヘミアン』をキーワードにSDP(スラップ・デザイン・プロジェクト)でトレンドデザインを共有し、スラップが考える70's/ボヘミアンスタイルを各自の解釈でスタイリングし撮影を行いました。 今回、ボヘミアンに象徴されるヒッピー感や、フェスファッションをちょっと大人可愛い感じに、普段使い出来る感じのキレイ目な感じに仕上げました。 フャッションは、ゆるめ。キレイめ。を意識してシンプルな白のチュニックにダメージショートデニム。アクセをじゃらじゃらつけるのが今旬です。ただカラフルになりすぎないようにシルバーよりに統一させて、胸元のターコイズでアクセントをもたせています。シンプルだけど目を引くフェスファッションです。腰には大振りのシルクスカーフを巻いてアレンジしました。日差しが強い時に頭からかぶったり、色々使えるし、全体がシンプルなのでアクセントにも有効ですね。 メイクは唯ちゃんにお願いしました。ボヘミアンにあわせて目元を少し強めて、全体的にコーラル系でまとめました。モデルちゃんの柔らかい上品な空気感を良い感じで出せていますね。 ヘアも、春から注目してるノームコアな雰囲気を出すには『ラフ感』が非常に大事。作り込んだ感じは今っぽくないので巻いた髪も、ババッと手を入れて雑に崩すぐらいが丁度いい。そして、ちょっとウエットの質感が今大注目です。 カラーは、『ジンジャー系カラー』がオススメ。夏の日差しに栄える柔らかな質感をだすには、希望色にジンジャーを混ぜるのがベストです。比率は黄色みが出過ぎない様に3:1とかぐらいが良いと思います。   今回、衣装でいつもお世話になってますRedwagon Classicmartさん(独自のセレクトでトレンドの先を行くお店さんですよ)と、bloomさん(今期のフェスファッションには間違いない洋服から、アクセetc豊富なラインナップです)に協力頂きました。 ***************************** いつも、撮影の時、思うのですが、美容室は洋服屋さんの様なトレンド商売なのでもっともっとその空気感に敏感にならないといけませんね。洋服屋さんの次を読む力にいつもびっくりさせられるし、勉強になります。

福島市の美容室(SLAP.Well)SEINO AKIRA Blog

撮影しました。八重歯が可愛い、可愛子ちゃん。

ランダムな波ウェーブでゆるふわに。

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

0コメント

  • 1000 / 1000