営業後に。


SLAP終わりで森合へ帰ると、Wellの店長ナカヤマが、1人残ってウィッグに向き合い中でした。

最近、ナカヤマのそういう姿勢がとても素晴らしいと感じています。自分で考えて、行動に移す。言われたから、店の決まりだから、とかで練習したって、結局やらされてる感覚だし、上手くなるスピードは絶対遅い。でも、自分で考えて練習することは、やらされてるのより何倍も成長するし、上手くなります。絶対に。

(ちなみに自分はウェルをオープンしてから1度たりともスタッフに練習しろって言ったことがありません。でも、みんな積極的に進んで練習しています。だからでしょうか?みんなの顔つきや、意識が変わりました。)

コンテストがあるというのもありますが、最近話す内容も、スタイルの細かいディテールの話だったり、ファッションとの連動だったり、美容師同士の刺激的な話がとても増えました。

最近、15年美容師をやってきた経験で感じる、勢いとか、いい時の雰囲気とか、一体感とか、今のWellに感じてます。

それもナカヤマを中心に、ひろちゃんやマキちゃんが上手く絡みあって創られているんだと思うとなんか嬉しくなっちゃいますね^ ^

自分もみんなに良い影響を与えられる様に、もっともっと攻めていきたいと思います。

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

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