コンテストに向けて


11月にあるコンテストに向けて、Wellでは、毎週火曜日に勉強会をしています。
コンテストは、日々のサロンワークや、シーズントレンドの勉強、また、所謂クリエイティブをいろんな角度からアウトプットする作業です。

勉強の流れとして、インプットしたらアウトプットは必然。しかも、毎回ブラッシュアップする事で成長曲線も変わってきます。

地方美容師は、アウトプットする事をしない人が多いので、途中から成長が止まる現象が起こります。

日々時間は流れているし、ファッションやヘア、メイクも日々進化しているんだから、自分達も進化する為にアウトプットする機会と、それを、評価される機会は必ず必要ですね。

Wellの、わかりやすい変化は、1年間でスタッフのファッションが変わったこと。断然オシャレになったし、何かトレンドを取り入れようっていう意識を感じます。レッスンにも積極的。意見の出し合いなんかは凄く多くなった。
みんな進化してるなぁ〜って、感心しています。(笑)

負けずに、自分も進化して行こう^ ^

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

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