ラベンダーとグレー


先日、スタッフのカズと、ラベンダーをキレイに出すには?を一年生のちづるちゃんを実験台にカラー勉強しました。
グラデーション部分をラベンダーに。
左右で、それぞれの考えた調合でやってみました。
カズの方は、アンダーを16迄ブリーチ。そこに、ウエラの6-60:6-68(5:1)を。綺麗に出ました。カズ曰く、アンダーを上げればそれだけで薄まるのでこの調合のこと。なるほど。
自分の方は、完全にグレーにふれました。15〜16迄ブリーチしてデミの8-BV:8-PV(3:1)ブルーバイオレットを多めにしたのがこの結果です。黄味がいい感じで消え、ブルーがいきてます。ある意味興味深い(笑)
左右で全然違いがでちゃいました^ ^

こういう色味は、ブリーチ必須かつ、ダメージは最高に出ます(笑)でも可愛い色味なのでやりたくなるのはわかります。

ここまで行くとパーマは絶対無理なのでちょっと覚悟は必要なのでやりたい方はご相談くださいね。

福島市 美容室(SLAP.Well)の美容師 SEINO AKIRA Blog

今年から、スタッフにもプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会を作りたくて、前回のブルームさんの撮影を機にLife Photo Worksの阿部さんといろいろとお話しさせてもらって、こういった形でクリエイティブを撮る機会を設けて勉強会という形で2サロン集まって撮影会をしました。 ベルクリップの武彦君とは以前からそういう撮影会あったらやりたい??って聞いたら、本人も今年はどんどんやっていきたいということで、そういうことなら一緒にやろう!!ってなって2サロンでやることになりました。 Wellでは毎月の撮影を義務化というか集客にしても技術力アップにしても、ウィッグで練習しててもうまくならないし、実践かつ、写真を撮るという行為から学べることが山ほどあるので特に力を入れてやってきました。自分たちで写真を撮ることはもちろん、ヘアスタイル、衣装もメイクも、モデルちゃんの用意にしても、大変なことは多いのですが、スタイルはそれらのことを全部ひっくるめて同時に考えていくものなので何よりも力になります。ヘアスナップを携帯でパシャっとしてWebにあげてるだけでは学べない事がたくさんありますしね。特に最近のホットペッパー等のポータルおよびSNS等で多く見られるバックスタイルのみの写真では、なんの勉強にもなりませんし、よく美容師がいう「似合わせが〜、」みたいなことも、そもそも正面見えないから似合ってるかどうかわかんないじゃん〜ってなります。 そして、こんかいのような『クリエイティブ』は、フツーの美容師さんたちはほとんどやらない作業で、1年に1回の美容師のフョトコンテスト『JHA』にも東北エリアの相当数いる美容師でも100人ぐらいしか参加しないですか。 じゃあ、なんでそういった『クリエイティブ』を福島市でやるのかっていうと、 単純に上手くなりたいからというのと、美容師として デザインするって仕事だし、そういうアプローチ&チャレンジしてる方がカッコよくないですか?それに、ただやるのも自己満足になりがちなので、コンテストで第3者からの評価をもらうということも大事だと思っています。Wellの場合、僕個人の美容師観を強く出したお店作りのためそういう取り組みは必然的に多くなります。(笑)  

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